例年は、開智や本庄東が速いのですがコロナの影響か今年の一番乗りは栄東でした。
昨年よりも卒業生は70名ほど多いのですが、早稲田も慶応も去年比減。
旧帝一工の発表はこれからなので、さてどうなるでしょうか。
例年は、開智や本庄東が速いのですがコロナの影響か今年の一番乗りは栄東でした。
昨年よりも卒業生は70名ほど多いのですが、早稲田も慶応も去年比減。
旧帝一工の発表はこれからなので、さてどうなるでしょうか。
来月には受験もスタートします。今年の偏差値の確認です。
栄東東大選抜Iが1下げ。高難易度であるため回避されたか。栄東、開智以外の私立は特待生入試以外で伸び悩みが続いています。どこか打開してきてほしいですね!
今年もMARCHの合格実績を見たいと思います。
人数は大宮開成がダントツ。法政/明治率は、栄東が約50%台です。開智は70%に上昇。これはどういう結果をもたらすのでしょうか。
埼玉と千葉トップは以下の通り。
率こそ去年と大差ありませんが、県立浦和は合格者数合計が269名→401名と大幅増です。今年は早稲田が難しかったこともあり、明治を押さえに受験した人が多かったのかもしれません。
早いところは合格速報が出てきていますね。本庄東と開智中高一貫部は公開が始まっています。
見た限り、今年は早稲田が非常に難関だったと思われます。本庄東では慶応の合格者数が早稲田の合格者数を上回っており、開智中高一貫部でも早稲田の合格者数が激減しています。
早稲田のほうが全体の募集人数が多いので通常は、早稲田の合格者数>慶応の合格者数になります。今年はかなり特異な年になりそうです。
さて、本題に戻ります。
タイトルの「過去データから」ですが、今年大学受験をした子たちは2013年に中学に入学しました。この年まで四谷大塚では各学校の合格者偏差値と入学者偏差値を発表していました。ちなみにこの年が情報開示の最後の年になってしまいましたので、入口と出口の比較ができる最後の年となってしまいました。今年はそれをやろうと思います。
2013年8月の記事で当時の入学者偏差値を特集しました。それを改めて見たいと思います。
上の表は合格者と進学者の偏差値、下の表は各偏差値帯ごとの進学者数になります。
進学者の偏差値を見ると、栄東が開智よりも偏差値の高い生徒を集めることがで来ています。
この結果から、果たしてどういう結論が導かれるのか楽しみです。
※注
本日の記載内容は四谷大塚だけの結果をもとにしています。他塾の結果は考慮されておりませんので、その点はご理解ください。
今年の受験も間もなくスタートします。今年の偏差値を見てみましょう。
今年から大宮国際も入れています(首都圏模試のみですが)。来年以降、大宮国際も追いかけていきたいと思います。
内容ですが、去年とほとんど変わりません。去年のように突然倍率が上がると、上昇するかと思いましたが、織り込み済みだったのでしょうか。
今年もやっていきたいと思います。
例年通り、過去3年分のデータで実施していきます。
県立浦和の受験者数が大幅に回復し、合格者数も30人超えが予想されます。
栄東も受験者数が3桁に乗り過去最高。ただし、合格率が右肩下がりなので全く読めません。
昨年期待しつつもズッコケた大宮は今年おとなしめ。開智は相変わらず安定路線ですね。
何か起こるとしても、栄東が浦和を抜いて2回目の埼玉1位の可能性があることくらいでしょうか。
埼玉県合計で100人を割り込んでいる状態が続いていますので、今年こそ100名以上になるといいですね。