2015第二回駿台東大実戦模試から見る2016年東大合格者予想
今年の分がようやく手に入りましたので、分析してみたいと思います。
まず2014年の模試受験者数と実際の合格者数の結果を見てみましょう。左から、
学校名、 模試受験者数、東大合格者数、合格率
県立浦和 169名 27名 15.97%
大宮 58名 10名 17.24%
栄東 58名 9名 15.51%
開智(一貫部) 54名 10名 18.52%
春日部 23名 3名 13.04%
では、2015年秋の東大実戦模試の受験者数から昨年の合格率で合格者を推測すると
学校名 模試受験者数 推測合格者(小数点以下切捨て)
県立浦和 178名 28名
大宮 53名 9名
栄東 76名 11名
開智(一貫部) 46名 8名
春日部 今年の受験者数不明(21名以下)
比較できるのは、4校だけですが、ほぼ横ばいかやや下降気味でしょうか。本番で巻き返してほしいですね。
また、昨年の実戦模試受験者数に載らなかった学校が何校か載っています
浦和一女 30名
県立川越 29名
このあたりの学校も頑張って埼玉県全体を盛り上げてほしいですね。
2015年1月入試結果
遅くなりましたが、今年の中学入試の結果を振り返ってみたいと思います。
全体で最も倍率が高かったのは開智の1.70倍でした。
また、最も受験率が高かったのは栄東の86.69%でした。
開智は昨年の1.75倍→1.70倍と下降線です。徐々に入りやすい状況になっています。
栄東も1.65倍→1.59倍とやや下げていますので埼玉2強は入りやすい入試になりました。
全体的に倍率は下降傾向ですが、星野のみ上昇しています。1.57倍→1.66倍。
特に理数選抜に合格するのは大変であったようです。
続いて塾別合格者数です。
ほぼすべての学校で日能研が最も高い割合となりました。
生徒数が多いと思われるので想定通りの結果ですね。
栄東はSAPIXの割合が高いですね。唯一30%近い数字となっています。ただ、なぜか100%を超えてしまっているのでどこかの塾でダブルカウントされてるようです。
2015年大学合格実績1
今年もMARCHの実績が出そろいましたので見てみたいと思います。
昨年同様法政/明治の率も合わせて確認していきましょう。
今年も人数トップは開智です。
参考に埼玉トップの県立浦和と千葉トップの渋谷幕張は以下です。
開智は法政/明治率が40%とトップ校に近い結果が出ています。
今年は開智がブレイクするかもしれません。
本庄東2015大学合格実績掲載開始
今年も国立後期を除きほぼすべての大学入試が終了しました。
昨年に引き続き本庄東が早くも合格実績の発表を開始しました。
http://www.honjo-higashi.ed.jp/info/senior/data/image/shingaku2015.pdf
昨年が良すぎた反動か合格実績は昨年と比べて落ちています。
2014年度第2回駿台東大実践模試から見る2015年東大合格者予想
今回は駿台の東大実践模試から東大合格者の予想をしてみたいと思います。
まずは、去年の結果を見てみましょう
左から、学校名、東大実践模試受験者数、東大合格者数、合格率(少数第3位切り捨て)です
県立浦和 154名 33名 21.42%
栄東 62名 14名 22.58%
県立大宮 62名 13名 20.96%
開智(一貫) 36名 9名 25.00%
浦和一女 35名 2名 5.71%
西武文理 26名 1名 3.84%
春日部 25名 4名 16.00%
浦和明の星 19名 4名 21.05%
では、今年の受験者数から昨年の合格率で合格者を推測すると
左から、学校名、東大実践模試受験者数、東大合格者推定です。推定の人数の小数点以下は切り捨てです。
県立浦和 169名 36名
県立大宮 58名 12名
栄東 58名 13名
開智(一貫) 54名 13名
春日部 23名 3名
昨年受験者数に掲載されていたその他の学校は今年受験者数が18名以下で
不明のため、算出していません。
昨年と比べると、開智は先端1期生卒業の影響か大幅増が期待されます。
その他の学校はほぼ横ばいでしょうか。
さて、本番がどうなるか楽しみですね!