2014年の四谷大塚からの結果から導かれる内容について見てみましょう。
ただ、今年から入学者を載せなくなってしまったため、合格者のみでの比較となります。
そのため、入学者の偏差値とかい離があるはずなのでそのつもりでご覧下さい。
まずは、合格者の平均偏差値から
昨年と比べると、募集人員を増やした栄東A(57.53→56.45)と特待合格以外の合格者を出した開智先端A(61.56→59.00)が下がっているのはわかります。
しかし、募集人員を減らした開智①(54.38→52.66)や合格者を全員特待にした栄東東大選抜I(62.43→62.14)まですべてで低下しています。
続いて、偏差値帯別合格者数と全合格者に対する割合です。以下は開智①・先端A、栄東A・栄東東大選抜Iの合計です。
どちらも最大のボリュームゾーンは55~59ですが、その次のボリュームゾーンが開智は50~54、栄東は60~64となっています。
この結果が6年後どのようになるか楽しみですね。