遅くなりましたが、今回は開智(中高一貫)の状況を見てみます。
※最難関私立とは、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、国際基督教大学としています
※理系単科最上位とは、東京理科大学としています。
まずは私立から
人数
続いて卒業生に対する比率です
一番のボリュームゾーンはGMARCHですね。今年は日東駒専の人数がわからなかったため載せていません。
ボリュームゾーンがGMARCHなのは変わりませんが、昨年と比べると最難関私立の率が減っており、GMARCHにややシフトしています。
続いて国立です。
※難関大学とは、神戸大学、筑波大学、千葉大学、横浜国立大学、東京外国語大学としています。
※首都圏国立とは、埼玉大学、電気通信大学、東京農工大学、東京学芸大学、お茶の水女子大学、東京海洋大学、首都大学東京、横浜市立大学としています。
※大学校はその他国立との併願が可能であるため、国立の合格とは見なさないものとします
人数から
続いて卒業生に対する率です。
ほぼ昨年と変わらずですね。
旧帝一工が6.53→5.80に、難関国立が9.80%→10.63%にやや下方シフトしているところをみると、浪人回避の動きがあったのではないかと思われます。