今日は開智(中高一貫)のみの状況を見てみます。まずは私立から。
※最難関私立とは、早稲田大学、慶応義塾大学、上智大学、国際基督教大学としています
※理系単科最上位とは、東京理科大学としています
人数
続いて卒業生に対する比率です。
一番のボリュームゾーンはGMARCH、近い割合で最難関も続いています。意外と日東駒専が多いですね。上位層が多いですが、やはりある程度の数の下位層が存在していることが見てとれます。
次は国立です。
※難関大学とは、神戸大学、筑波大学、千葉大学、横浜国立大学、国際教養大学、東京外国語大学としています
※首都圏国立とは、埼玉大学、電気通信大学、東京農工大学、東京学芸大学、お茶の水女子大学、東京海洋大学、首都大学東京、横浜市立大学としています
※大学校はその他国立との併願が可能であるため、国立の合格とはみなさないものとします。
人数から
卒業生に対する率
ボリュームゾーンは難関大学でしょうか。それでも10%ありませんので、それほど国立指向ではない学校であることが見て取れます。東大や旧帝一工クラス合格できるのは、上位15%(今年の卒業生で言うと、30位程度)だったと推測できます。この学校は浪人が極めて少ないので近しい数値にあるのではないでしょうか。