埼玉県中学受験情報

埼玉県の私立(公立中高一貫)の情報を載せていきます

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本庄東2015大学合格実績掲載開始

今年も国立後期を除きほぼすべての大学入試が終了しました。

昨年に引き続き本庄東が早くも合格実績の発表を開始しました。

http://www.honjo-higashi.ed.jp/info/senior/data/image/shingaku2015.pdf

 

昨年が良すぎた反動か合格実績は昨年と比べて落ちています。

2014年度第2回駿台東大実践模試から見る2015年東大合格者予想

今回は駿台の東大実践模試から東大合格者の予想をしてみたいと思います。

まずは、去年の結果を見てみましょう
左から、学校名、東大実践模試受験者数、東大合格者数、合格率(少数第3位切り捨て)です

県立浦和  154名 33名 21.42%
栄東     62名     14名 22.58%
県立大宮   62名  13名 20.96%
開智(一貫) 36名    9名 25.00%
浦和一女   35名    2名  5.71%
西武文理   26名    1名  3.84%
春日部    25名    4名 16.00%
浦和明の星  19名    4名 21.05%

では、今年の受験者数から昨年の合格率で合格者を推測すると
左から、学校名、東大実践模試受験者数、東大合格者推定です。推定の人数の小数点以下は切り捨てです。

県立浦和  169名 36名
県立大宮    58名 12名
栄東      58名 13名
開智(一貫)  54名 13名
春日部     23名   3名

昨年受験者数に掲載されていたその他の学校は今年受験者数が18名以下で
不明のため、算出していません。

昨年と比べると、開智は先端1期生卒業の影響か大幅増が期待されます。
その他の学校はほぼ横ばいでしょうか。

さて、本番がどうなるか楽しみですね!

2015年度入試最終偏差値

2015年度入試の偏差値も最終偏差値が出そろいましたので、まとめてみました。

2014年度の結果からほとんど変化はありませんね。

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来年もいろいろ情報を公開していければと考えております。

今年一年お越しくださった皆様ありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

四谷大塚結果からの分析2014入試

2014年の四谷大塚からの結果から導かれる内容について見てみましょう。

ただ、今年から入学者を載せなくなってしまったため、合格者のみでの比較となります。

そのため、入学者の偏差値とかい離があるはずなのでそのつもりでご覧下さい。

 

まずは、合格者の平均偏差値から

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昨年と比べると、募集人員を増やした栄東A(57.53→56.45)と特待合格以外の合格者を出した開智先端A(61.56→59.00)が下がっているのはわかります。

しかし、募集人員を減らした開智①(54.38→52.66)や合格者を全員特待にした栄東東大選抜I(62.43→62.14)まですべてで低下しています。

 

続いて、偏差値帯別合格者数と全合格者に対する割合です。以下は開智①・先端A、栄東A・栄東東大選抜Iの合計です。

 

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どちらも最大のボリュームゾーンは55~59ですが、その次のボリュームゾーンが開智は50~54、栄東は60~64となっています。

この結果が6年後どのようになるか楽しみですね。

栄東(中高一貫のみ)の2014大学合格実績

今回は、栄東の中高一貫のみの結果を見てみたいと思います。

ただ、今年から突然中高一貫と高入を分けた実績を載せなくなってしまいました。しかし、一瞬実績を開示していたためその内容をもとに確認していきましょう。

以下がソースです。

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まずは私立から

※最難関私立とは、早稲田大学慶應義塾大学上智大学国際基督教大学としています

※理系単科最上位とは、東京理科大学としています。

人数から

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続いて率

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ボリュームゾーンは昨年に続き最難関私立、続いてGMARCHです。今年は最上位の率が74%→114%と最難関私立の比率が上がっています。また、GMARCHの率も58%→84%と上がっており、私立は下位層の底上げされた感があります。

 

続いて国立を見てみます

難関大学とは、神戸大学筑波大学千葉大学横浜国立大学国際教養大学東京外国語大学としています

※首都圏国立とは、埼玉大学電気通信大学東京農工大学東京学芸大学お茶の水女子大学東京海洋大学首都大学東京横浜市立大学としています。

※大学校はその他国立との併願が可能であるため、国立の合格とは見なさないものとします。

まずは人数から

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続いて率を

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東大(4.8%→11.4%)に、旧帝一工(5.91%→8.57%)に上昇しています。

上位層が増えていることが分かります。上位層は増えていますが東大に続く難関大学の合格があまり増えていません。最上位のみが突出している感があり、全体としての底上げはまだまだといったところでしょうか。

開智(中高一貫)の2014大学合格実績状況

遅くなりましたが、今回は開智(中高一貫)の状況を見てみます。

※最難関私立とは、早稲田大学慶應義塾大学上智大学国際基督教大学としています

※理系単科最上位とは、東京理科大学としています。

まずは私立から

人数

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続いて卒業生に対する比率です

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一番のボリュームゾーンGMARCHですね。今年は日東駒専の人数がわからなかったため載せていません。

ボリュームゾーンGMARCHなのは変わりませんが、昨年と比べると最難関私立の率が減っており、GMARCHにややシフトしています。

 

続いて国立です。

難関大学とは、神戸大学筑波大学千葉大学横浜国立大学東京外国語大学としています。

※首都圏国立とは、埼玉大学電気通信大学東京農工大学東京学芸大学お茶の水女子大学東京海洋大学首都大学東京横浜市立大学としています。

※大学校はその他国立との併願が可能であるため、国立の合格とは見なさないものとします

人数から

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続いて卒業生に対する率です。

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ほぼ昨年と変わらずですね。

旧帝一工が6.53→5.80に、難関国立が9.80%→10.63%にやや下方シフトしているところをみると、浪人回避の動きがあったのではないかと思われます。

首都圏模試2014年度結果偏差値比較

首都圏模試センターから2014年度の結果偏差値が出ましたので、予想偏差値との差分を見てみたいと思います。

日能研と違い動きがほとんどありません。

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日能研2014年度入試結果偏差値

日能研の2014年度入試の結果偏差値が公表されました。去年の年末の予想偏差値からの変化を見てみましょう。

偏差値が上昇したのは合格者をすべて特待生とする制度に変更した栄東東大1のみで後は変化なしか軒並み下落しています。±2以上変化したのは以下の通り。

+3 栄東(東大選抜I)

-2 開智(先端A)、星野(理数①)、星野①、大宮開成

-3 春日部共栄

-4 大宮開成(特待)

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緑の矢印が上昇(+2以上)

赤の矢印が下落(-2以上)

2014東京大学合格者数確定版

後期試験も終わり、2014年の大学受験も終わりました。

今日は、人数が確定した東京大学についてまとめてみました。

33名 県立浦和  (後期4名)

14名 栄東

13名 大宮

10名 開智(一貫部+高等部)

 5名 川越

 4名 春日部、川越女子浦和明の星

 3名 市立浦和城北埼玉、本庄東

 2名 浦和一女、熊谷

 1名 所沢北、西武文理、細田学園、秩父

後期で合格者が出たのは県立浦和のみでした。

埼玉県全体では、計104名合格です。

★基本情報 1期生入学
市立浦和  2007年
大宮開成  2005年
開智    1997年
春日部共栄 2003年
栄東    1992年
城北埼玉  2002年
西武文理  1993年
星野    2000年